こんばんはー!しのしのです。
今回のミッションは…「弁護士事務所に行って通訳してくる!」という難題でした。 聞いただけで難しそうなんだけど…しかもお家からめっちゃ遠いし… そしてそして…何より怖い朝の満員電車!!! と、いつも通り怖気付きながらもやっぱり行って来ました(笑) 朝の満員電車問題は本当に嫌過ぎてめっちゃ考えた挙句朝早く家を出て回避(笑) お約束の2時間程前に着きました… 現場近くのネカフェでカフェオレと共に優雅なひと時を過ごしました。 ネカフェデビューだけど、うん。悪くない。 てか静かだしものすごく良い時間(笑) さてさて肝心の派遣ですが。 今回は個人的なお話しという事と個人情報の遵守というHANAIプロダクションの観点からも個人的感想文に近いかなと思います。 突然ですが皆さんは今幸せですか? 世界幸福度ランキング(2020)によると153ヵ国、地域の中で1位はフィンランド。 日本は62位で年々後退しています。 細かいランキング要素のうち日本は「健康寿命」は2位で「社会における寛容度」は92位です。 健康寿命とは元気に自立して過ごせる期間。 寛容度とは社会におけるボランティア活動への貢献度が判断材料となるようで自分以外の誰かの為に奉仕をする事が幸福度の上昇に繋がっているという事です。 ボランティアの是非については人それぞれの考え方があると思いますが、 ランキング上位国は「他人に奉仕をするゆとりがある」と、解釈をする事も出来ると思います。 つまり今の日本はランキングから見ると「他人に奉仕をするゆとりが無い」他人なんて助けてる余裕は無い。
経済的にも心情的にも。 という事になるのかも知れないですね。 幸せの形や大きさの違いはあっても「安心して幸せに暮らしたい」という思いは、誰もが当たり前に願うことだと思います。 そんな人として当たり前の願いを叶える事がこんなにも難しいのか… と、通訳をして色々な困難を抱えた方にお会いして思う事があります。 ほんの少し寄り添う誰かがいたら ほんの少し知識や情報を手に入れる事が出来たら ほんの少しコミュニケーションが取れたら その「ほんの少し」が足りない為に 隣人とトラブルになってしまったり、必要な法制度を利用出来なかったり、福祉に繋がる事が出来なかったりして情報弱者と言える環境になってしまう事もある。 ゆとりが足りない日本の社会で それは聞こえる聞こえないも関係無く、誰にでも起こり得る事だと思う。 私もゆとりが足りない人間の1人で正解を見出すのは難しいけど、 「自分だったらどうして欲しいか」 「相手の立場だったらどう思うか」 どんなにゆとりを欠いてもその想像と視野だけは忘れずに持っていられたら良いなと思う。 根無草のように心も身体もいつもフワフワとして落ち着きが無い私にとってじっくり真面目に考える時間はかなり貴重です。ネカフェでの新たな発見も含め(笑) このような機会を与えてくださった皆様に感謝です。
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