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執筆者の写真HANAIプロダクション

美咲コラム #17

こんばんは、スタッフの美咲です。


今年もハロウィン盛り上がりました。

可愛い被り物、リアルな骸骨やお面、どんな仮装をしていてもコミュニケーション可能で楽しめる。

例え手が出ていなくても、顔が隠れていても、言いたいことが伝わるのって重要ですよね。

手が使えなかったら?顔が見えなかったら?どうしたら良いの?

そんな工夫をしっかりと学びました。

手話をする時、一般的な手話学習者は、両手を空けて身体の向きを相手に向けますよね。

美咲もサークルの飲み会の時とかは箸を置いて会話をしていました。

ですが、NA花井盛彦手話教室に来て、箸を持っていても傘を持っていても難なく会話をしている代表や生徒さんを見て、凄い!と感動しました。


新型コロナウイルスが流行った時、マスクをしていると手話ができないと言って透明なマスクをしたり、命懸け(うつってしまう覚悟)でノーマスクで手話をするなんて話しがあったのを思い出します。

口元が見えないだけで会話が通じないなんて

私たちは、いかに聴覚によるコミュニケーションに頼ってきたのかを痛感しました。

NA花井盛彦手話教室で初めて視覚からの情報のみでやりとりをする手話の世界を知り、上手く習得すればそれで十分どころか、聴覚に頼ってばかりのコミュニケーションよりもずっと優秀だと気付きました。


「片手だから無理」

「視界が狭いから無理、できない」

工夫をする前に決めつけてちゃいけないって花井代表からもいつも話しがあります。


でも、上手くできなければもどかしいですよね。

「上手く習得」するのが重要です。


視界が狭い骸骨のお面。相手は視界に入るように手をヒラヒラさせて相手がこちらを見たことを確認してから話し掛けます。

可愛いモンスターの被り物。ぬいぐるみ生地ですが結構重そう。

剣を持った手。

手話のために小脇に抱えたら勿体ないですよね。使えない片手の代わりはNMMや表情を強化します。


単なる「表情豊か」では片付けられない手話の世界です。

ハロウィン期間中は、今後の人生や手話学習に役に立つ発見がいっぱいありました。


真面目な話も、冗談も、幅広いテーマを持って考えることも大切です。

知らない事、初めての事も一生懸命やると伸びますよね。

考え方も柔軟になるし、幅広い考え方、想像もしなかった事もある。

美咲も花井代表の言葉一つ一つに重みを感じました。

美咲もこれからも成長して頑張りたいです。


HANAIプロダクションチャンネル2024ハロウィン見てくれました?

楽しそうな生徒さん達の姿はもちろん、花井代表の編集技術も見どころです。


皆さん、絶対見てくださいね。

来年は一緒に楽しみましょう!

読んでいただいてありがとうございます!!


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