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NA花井盛彦手話教室4月11日 ステップアップ


こんばんは。アシスタントの高宮です。 本日のステップアップクラスでは、ウォーミングアップとして数字を使ったゲームをやりました。 1から100までの数字を順番に手話で表していくというゲームです。 自分のターンが来たら、最低でも1つ、最大で3つまで数字を表し、次に順番を回す人を指差しで指名。 Aさん 【1、2】 Bさん 【3】 Cさん 【4、5、6】 ……という風に進んでいきます。 数字を飛ばしたり、重複するとアウトになりゲームから外れます。 既にアウトになってしまったプレイヤーに順番を回してしまうのもアウトです。 単純なルールですが、いつ自分の番が来るか分からず、また、各人が出す数字の個数も1〜3つと幅がある為、意外と慌ててしまいます _:(´ཀ`」 ∠): ところでみなさん、数字の5 を表す時どうしますか? 握りこぶしを作って親指だけ横に出しますよね。 じゃあ、50は? 👍親指を上に立てる→親指を曲げて50? 55 ならどうしてますか? 👍親指を上に立てる→親指を曲げる→握りこぶしを横に倒して親指を横に出す ……ちょっと変な感じしませんか? 花井講師によると、 5 の形のまま親指を曲げて→親指を伸ばす で55 で構わないとのことでした。 親指を上に立てるという表し方が間違っているとかそういう話ではなく、こちらの方がよりスムーズに見えるそうです。 花井講師のレッスンでは、よりネィティブっぽく見える手話、相手を惹きつけられる魅力的な手話とは…という視点からのアドバイスも受けられます。 慣れないうちは、「辞書に載ってたのとは違うなぁ」と戸惑うこともあるかもしれませんが、引き出しを増やして手話力アップを目指しましょう〜☆ レッスン本編では、“指差し”を取り上げました。 ・今日は雨が降ってて、ここまで来るのが大変だったよ。 ↑最後に自分を指差し。 ・〇〇国の大統領と▲▲国の代表の言動が心配だ。戦争になるんじゃないか。 ↑大統領 と 代表 の場所を作って、それぞれを指差し。(人差し指と中指の腹を上に向けて振る感じでもOK) ・公園の桜並木がとってもキレイだね。 ↑桜並木をCLで表した後、「キレイなのはあの辺り」という感じに空中に丸を描くように指し示す。 このように、指差しといっても色々なパターンがあります。 指差しは手話の文法上とても大切なので、意識して磨いていきましょう٩( 'ω' )و


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