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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(4月24日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の入門クラスではまず数字です。順番に100ずつ数字を足して表していきました。途中からはそれぞれ2回ずつです。前の人が500で終わったとすると、次の人は600、700そして、その次の人は800、900という具合です。途中でルールが変更されても、前の人達の流れを見て、どういう感じで進んでいるのか気付ける力ってとても大切ですよね。その後は感情の表現をしました。泣くにしても、静かに涙を流すのか、号泣するのか、はたまた涙で目を潤ませたのち、大粒の涙がこぼれおちるのか千差万別です。CLやロールシフトを使い皆さん頑張っていらっしゃいました。流れを覚えても、1つ1つ区切って表してしまっては、とても残念な表現になってしまいます。リズムよく、そして間、表情を大切に表現したいですね。そしてもう1つとても大切な事は、表現する際に、どこに焦点を当てるか。シーンによってどこを表現したいのか、遠く上の方から全体を見せたいのか、顔にズームをさせたいのか、それによって伝わり方も違ってきます。カメラワークを意識して表現するととても豊かな手話になっていきます。難しいですが、スムーズなカメラワークを目指して頑張っていきましょう。


ステップアップクラスでは、CLに挑戦です。自宅から駅までの道、そして最寄りの駅構内。頑張ってCLで表現しました。表情によって距離が全然違ってきます。そして、道路の広さやそれが坂道なのか平坦な道なのか、目印として何があるのか・・・などなど日ごろ利用している道を思い出しながら表現しました。CLを使って手話で行き方を表してくれれば、地図を見るよりよっぽど早くたどり着けるよ。だって見たままを行けばいいんだから、と花井先生。そりゃ上手な人が表せばそうなんでしょうけれど・・・。いつかはと、そんな手話を目指して一緒に頑張りましょう。

皆さん、お疲れさまでした。

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