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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(4月27日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の初級クラスでは、今まで皆さんが疑問や気になっているなどを質問していきました。

この手話ってどういう時に使うの?どう使い分けるの?などなど。その際、必ず生徒さんに、その単語を使って流れを考えて表現してもらいます。手話の単語は表情や話しの流れで意味が色々と変わってきます。これってどういう意味?と聞き、ただその単語の意味を教えてもらい、それだけを覚えてしまっては実際にろう者と会って会話をした時に間違いやズレが起こってしまいます。そうならないためにも、自分で流れを考え表してもらいます。そして、そういう流れだと、もっとこういう感じで表すよ、といった具合に指導をしていきます。読みとりだけをしていては、手話は伸びていきません。自分で考え表現をしていく必要があります。間違えるのは当然のことです、それを直すためにこの教室があり、指導者がいるのですから(もちろん指導者はそれを教えるだけの力量、日々の勉強が必要とされますが)。とにかく挑戦していくことが大切です、それによって手話力がぐんと上達していきます。そして、その際手話のリズムを考え表現をすることも大切です。普段自分が見ているものをビデオカメラで撮影する感覚で、イメージをし、それを手で表す。難しいですが、練習していくことで必ず伸びていきます。挑戦あるのみです。みなさん一緒に頑張っていきましょうね。

勉強の後は、生徒さんと軽く飲みました。皆さん、手話で普段聞けなかった色んな話をしてくださり、とても楽しかったです。

皆さん、お疲れ様でした。


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