top of page
執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(4月28日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の通訳クラスでは、人生で最近気付いたことを話しました。そしてそれを生徒たちでどう直すか話し合います。先ほどの話で本当に伝えたかったことは何か、それによって、重要視する部分が変わってきます。要らない情報はそぎ落とし、重要な情報を分かりやすく伝えます。相談をする際にも、どのように相手から話を聞き出すか、質問の仕方や答え方がとても重要になってきます。相手の話の意図を正しく汲みとり伝えられる通訳を目指して頑張っていきましょう。

入門クラスでは、手話が分からない人にでも分かりやすいような表現、イメージを使って手話を伝える練習です。各自交代で先生役を務め手話を教えていきます。もちろん手話が全く分からない相手にただ単語を伝えようとしても伝わるはずがありません。例えば映画館の様子を伝えたいのであれば、まずチケットを買い、それをもぎる様子、ポップコーンを買ってシートに座る様子などを表し伝えます。その際、映画館のシートの配置、混んでるのか空いているのか、ただ、座るやイスという単語だけでも色々なことが伝えられます。相手がイメージしやすいようその様子を表し伝えることが大事です。


ステップアップクラスでは、CLの練習です。今日は動画のように動きがあるものを表す練習をしました。長いストーリーを作ってしまうと難しいので、まずは短いものから練習していきます。アーチェリーの矢を放ち、それが的に当たる様子、ジェットコースターに乗っている様子などなど色々な案がでました。1人ではなかなか何をやろうか案が出てこなかったりするので、2人1組です。相談をする時には、相手にアイデアを任たり、ダメ出しをするよりも、相手の案に自分のアイデアを足し、お互いでアイデアを出し合い、高めていきたいですよね。

皆さん、お疲れ様でした


0件のコメント
bottom of page