top of page
執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(4月29日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の入門では、道路の様子をCLで表す練習をしました。狭い道や広い道。2車線なのか3車線なのか、その道には歩道橋があるのか。十字路、T字路、S字カーブ、道路と一言でいってもとにかく色々なものがあります。そしてそこを歩いている様子や車が走っていく様子、それを表すにはリズムと間が大切になってきます。もちろん位置も大切ですよね。道路脇に家があるはずなのに、道路の真ん中に家を表してしまったり、平坦な道路を表したのに、そこを歩く人の様子はなぜか坂道を歩いているようになったり、2Dと3D両方で位置関係をキチンと把握して表せるよう頑張っていきましょう。


ステップアップクラスではこの教室に通っている生徒さんの紹介で体験の方がいらっしゃいました。その方が参加した講習会で、表情の勉強というものがあったという話から、1つの単語でも表情だけで意味が変わるものをみんなで表していきました。例えば、話すという単語1つとっても、表情により色んな意味がでてきます。そういうものをそれぞれで考え表していきます。その流れから、みんなでアイデアを出し合い1つのストーリーを作っていくことになりました。人が宇宙へ飛び出し、浮遊している所へ、宇宙船に回収され・・・というちょっと不思議なストーリーです(笑)もちろんのことですが、CL、ロールシフトを意識します。別に真面目な話をする訳ではないので、遊び心を持って色んなアイデアを出していきます。でも、ただ適当に話を作っていくのではなく、宇宙の話だったら、スターウォーズやガンダム、その設定に合った何かを出した方が、面白いですしイメージも広がりやすいです。そして話が脱線しすぎて、最初のストーリーが分からなくならないように、など遊び心の中にも気をつけていくことは多々あります。でも、普段からこんなアイデアを出し慣れないのでみんなとても苦戦していました・・・。

教室が始まって最初の1カ月が過ぎました。皆さん、初めての教室で1カ月一生懸命勉強し、そろそろ疲れが出てくる頃だと思います。ちょうど来週はGWで教室もお休みなのでゆっくり骨休めしてださいね。再来週からまた一緒に手話の勉強頑張りましょう♪

0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page