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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(7月1日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

2週間のお休みが終わり、今日から新たに7月~9月期の教室が始まりました。

今日の入門クラスでは、体験の方が3名いらしてくださり、中には手話は全く初めてという方もいらっしゃいました。

まずは空書からのスタートです。

手話は目で見る言語ですから、まずはキチンと見るということがとても大切になってきます。

そして見たままを手で表しますから、空書も自分から見た向きで表します。

慣れるまでは逆向きで分かりづらく感じてしまうかもしれませんが、見ていくうちに慣れていくので是非頑張ってみてください。

その後は数字を空書で表しそれを読みとり手話で答えたり、またその逆もやりました。

前の人がやっている事を見て、今何をやっているのか気付くこともとても大切です。

常に周りのやっていることに目を配り、見る力をアップでしてみてくださいね。

そして、ロールシフトです。ここで大切になってくるのは表情、目線、間です。これを使い、話している相手を使い分けてみます。

皆さん、何度かやっていくうちにどんどん慣れて、いい感じに表現できていました。

最後にCLを使い、ドライブの様子を表しました。

ハンドルの大きさや、トンネルの様子、そしてトンネルを抜けた後に見える海の位置などもキチンとイメージすることが大切です。

是非頭の中でイメージをして表してみてください。


ステップアップクラスでは、体験の方が2名いらしてくださいました。

お二人とも今まで講習会などに通い手話を勉強されていたとのことでした。

まずは初めましてですので、定番のQAです。

その会話の中で色々と修正が入っていきます。

手話は表情によって簡潔に説明できたりしますよね。

でも、それはやっぱりなかなか難しいもので、練習が必要になってきます。

みんなで首振りや表情などを合わせて練習していきます。

練習をひたすらこなしていけば慌ててしまっている時でも、練習通りにできるようになるよ、とのことでした。

やはり一にも二にもまずは練習ですね。

私もいつかOKをもらえるよう頑張って練習していきたいと思います。

そして、最後は何でもいいので、身振りやCLで表し、それを当てていきます。

CLはとにかく工夫です。相手に分かりやすいよう色々工夫して表してみましょう。

そして、もう1つ大切なのは何を表しているのか気付ける想像力です。

頭を柔らかく常に色々と想像を張り巡らせてみることが大切なんですね。

そして分からなかった場合には質問していくことも大切です。

分からないのに何となく頷いてしまうのではなく、分からないことを伝え、分かるまで色々と質問をしてみてください。

とにかく手を動かし、会話をしていくことが大事です。


今日はお久しぶりの方から、初めましての方まで皆さんにお会いできてとても楽しかったです。皆さん、今日もお疲れ様でした。

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