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NA花井盛彦手話教室(7月4日)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 2017年7月3日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。アシスタントの大井です。

今日のコミュニケーションクラスでは、CLを使った表現を考えていきます。

好みのタイプの男性の話の流れから細マッチョ、これをどう表すかみんなで相談しながら考えていきました。

細い+マッチョ、これでは曖昧で伝わりにくいですよね。

筋肉にしてもボディービルダーのような大きな筋肉から、ライト級のボクサーのような筋肉など色々ありますから、そういったことも表現していきます。

そしてスポーツ選手だったらどれが一番近いかなども聞き、一番近いイメージを探していきます。

そして一番近いタイプがバレエダンサーだったことから、バレエを分かりやすくCLでどう表現するか相談していきました。

バレエの踊り方を踊りの形だけではなく、リズムや表情に気をつけながら表現すると、より伝わりやすくなるんですね。

そして相談する際に相手の話が質問とズレていた場合、それにいち早く気付いて指摘することが大切です。

話をキチンと主の流れに戻し要点を相談していくことが大事なんですね。

バレエを含め、舞台では実際にワイヤーをつけて飛ぶのか、そうではなく動きで飛んでいる様子を表しているのか様々です。

白鳥が飛んでるイメージだけど、実際は舞台の上を踊りながら走り去っていくなど、相手に分かりやすく説明していく必要があるんですね。

バレリーナが飛んで去って行ったと表現してしまえば、ワイヤーで吊っているかと間違えてしまう可能性もあります。

そういった事もキチンと確認しながら相談をしていきます。

指やこぶしを駆使して、色々なバレエの様子を表していました。見ていてすごいな~と思う表現ばかりでした。

皆さん、今日もお疲れ様でした。


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