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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(7月15日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の入門クラスでは色々な表現を勉強しました。

まずどんな意味か、どういう風に使うかイメージを伝え、その後ちゃんと理解してもらうためにも生徒さんにその表現を使い流れを作ってもらいます。

まず、「大事」という表現。自分の家にある大事なものを考えてもらいました。

ご両親からもらったブランド物のバッグや指輪という答えの中に、日本刀という答えも!すごいです。家に日本刀があるなんて!切れるものではないそうですが、ビックリでした。


そして、犬のぬいぐるみという答えもありました。

これ犬のぬいぐるみですが、実際の犬なのかぬいぐるみなのかキチンと伝えないとどっちか分からないですよね。

そのぬいぐるみの形なども伝え表現していきました。

その他にも「重い/軽い」、常に束縛ばかりしてくる重い男。

これイメージとはちょっと違いますけど、実際ろう者の間ではよく見る手話なんだそうで、ちょっと違うけど会話には出てくるから知っておくといいよとのことでした。

その他色々な表現を勉強したのですが、今日の授業では位置や文の構造にも注意をしながら進めていきました。

例えば、実際にここにはないものについて話をする際には自分の正面ではなく、少し斜め前に表す方がいいとのことでした。

先ほどの犬のぬいぐるみについても、真正面に表現するのではなく、左斜め前で表現をしていきます。

そして、語順や口形なども一緒に勉強していきました。

皆さん、お疲れ様でした。


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