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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(7月25日)


こんばんは。アシスタントの高宮です。 25日のステップアップクラスではCLを取り上げました。 「何でもいいから、CLを絡めて短い表現を考えてみて」 皆、しばしの間熟考。。。 何でもいいとなると、自由度が高すぎてなかなか思いつかないですね💦 日々の生活の中で、「これをCLで表したらどうなるかなぁ…」と考えておくと、ストックが増えて良いかもしれません。 さて、皆から出てきた表現は、 ・ブランコ ・飛込競技 ・ジェットコースター ……など。 さすがに皆さんステップアップクラスの生徒なので、CLと言われて何を求められているかは分かるし、苦しみながらも自分なりの答えは出せるのですが、花井講師としてはもう一歩踏み込んでほしいようです。 CLにこだわるあまり、内容が乏しく、「ブランコが揺れてて、それで終わり?それじゃ退屈だよ。もっと人を惹きつけられるように工夫して」 「もっと飛込板の動きをしならせてやってみて。勢いをつけて踏み切ったら、空に飛んで行って宇宙に飛び出して…って感じに想像を膨らませてさ」 「レールと車両の動きだけじゃなく、例えばコースターに乗って怖がってる人の顔のアップとか、1カメ2カメ3カメを切り替える感じでやってみて」 といった指摘がありました。 また、テレビ番組を見ているとCLのヒントがたくさんあるよ、とのことでした。 それから、花井講師のCL表現を見ていると、マンガやアニメの影響もあるようですね。 CLに関しては、どの部分を厳密に表して、どの部分はデフォルメしても構わないのか。 ノンネイティヴな私たちには、なかなか判断がつきませんが、花井講師をはじめ、たくさんのろう者の表現を実際に見て盗んでいくしかないのかな、と思います。 来週も頑張りましょう(。・ω・。)


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