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NA花井盛彦手話教室(7月31日)

  • 執筆者の写真: HANAIプロダクション
    HANAIプロダクション
  • 2017年7月30日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の初級クラスでは、ドライブレコーダーを見てCLのトレーニングをしました。

歩行者を威嚇するポルシェでは、ドライブレコーダーを搭載している車、ポルシェ、歩行者をロールシフトで切り替えて表現していきます。

その際のリズムや表情がとても大切になってきます。

そして左折優先にも関わらず対向車線から右折してくる車が譲らなかったと腹を立てひたすら先に左折した車を煽った挙句、信号で止まった瞬間に車を降りて文句を言いに行っている車の映像では、左折優先なのに理不尽に腹を立て煽っている流れが分かるように表現していきます。


まず自分たちで考え表現をしていき、その後修正が入り練習をして表現をしていきます。

自分の順番ではないからとホッとしてしまうのではなく、他の人の表現を見ながら自分でも確認しながら練習をしていくと、実際自分の順番がきても、あれ何だったっけ?とならずにスムーズに表現できるかもしれませんね。

修正後の表現がどうもうまくいかなかったので、どうしたら表現できるのかどこが違うのかをみんなで相談していきます。

もう初級クラスですし、相談だからと見やすいように相手と正面になるように椅子を向き変えたりせずに、隣の人とも視界を広く持って、いつも座っている状態のまま話していけるよう頑張ってみてください。

相談では、相手の手話をよく見て理解し合うことが大切です。お互い言いたいこと、聞きたいことが理解できていないといつまでも、話が堂々巡りになってしまいます。

今日も授業難しかったと生徒さんが言っていらっしゃいました。

簡単な授業のままでは手話表現は曖昧なまま。レベルを上げるということは難しい。

でも、くり返し頑張っていけば必ず上がっていくからと花井先生が励ましていました。

皆さん、今日もお疲れ様でした。


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