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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(8月31日)


こんにちは。アシスタントの大井です。

今日の初級のクラスでは、人から言われたり見たりした衝撃的なこと、驚いたことショックだったことなどの話をしました。

・初めて会った人に怖いと言われた

・いつも幸せそうで気楽でいいねと言われることが多い

・姪の旦那がマザコン

などの話がでました。

マザコンの話では、「姪の旦那が病気になった時に嫁ではなく母親に病院に連れて行って欲しいと頼む」ということだったのですが、それぞれの登場人物の位置や表情が同じだと相手に伝わりづらくなってしまいます。

そして、話の進め方としても、「姪の旦那がお母さんにべったりで・・・。普通病気になった時って自分の妻に病院に連れて行って欲しいって頼むでしょ?それが・・・」というように、相手が流れを想像しやすいように、こんな風に話していくのもアリですよね。

ちなみに花井先生は、かつて通訳の人に助けてもらい、健聴者の劇団に習いに行ったことがあったそうです。そこで監督にろう者は表情はとてもいい。でも、マネだけではダメ。心の底から湧きあがる気持ちというものがろう者には足りない。と言われたそうです。なかなか衝撃ですね・・・。


自分の想像を超えるような体験をしたり、見たり、聞いたりすることで自分の視野が広がっていき、例え自分で実際に体験していないことでも、想像力を働かせ相手の言わんとすることが理解しやすくなってきますよね。


ぜひ、想像力を磨き色々な人とのコミュニケーションに役立ててみてください。


皆さん、お疲れ様でした。

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