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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(11月2日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の初級クラスでは生徒さんが食べ物の話しをしていて、手話で「お茶」「虫」と表したんですが・・・

それを見て思わず「虫が入ったお茶!?」もしくは、「虫を乾燥させてお茶みたいに煮だして飲むの!?」ととても気持ち悪い想像をしてしまいました。

虫が苦手な私は、何それめっちゃ気持ち悪いし、怖いんだけど・・・と言うと、いや全然気持ち悪いものじゃないよー!とその食べ物が何かを説明してくれました。

説明を見ると、なんてことはない、ただの茶碗蒸しでした(笑)

そこで、茶碗蒸しの色の説明を見ていると・・・

ん~~・・・、茶碗蒸しって本当にそんな色?ということになり、もう一度ちゃんと色の勉強が必要だな!と、今日のクラスでは色の勉強になりました。


まず、教室内にあるもの何でもいいので1つアイテムを選び、その色を説明していきます。

どんな色か(もちろん色の配分なども)そしてどんな質感かまず伝えていきます。

色の濃淡や質感には表情や手の動きが本当に重要です。


回答者は相手の言った一言に固執することなく、オープンマインドで考えて全体像を見ていくことが大切です。

木を見て森を見ずとなってしまわないように注意してくださいね。

そして、出題者のアイテムが分かった際には指差しではなく、もちろんCLで回答です!


部屋のドアがどうあるのか、窓やテレビの配置などメインになるものをポイントに説明していくと場所も分かりやすくなります。

皆さん、お疲れ様でした。


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