HANAIプロダクション
NA花井盛彦手話教室(11月27日)
こんにちは、アシスタントの大井です。
今日の初級クラスでは、この見栄という手話を使って流れを考えてみました。

いやっていうほどありますよねー(笑)
ずっと立ちっぱなしで足が棒のようだけど、大丈夫?疲れてない?って聞かれて、本当はすごい疲れてたのに全然平気って言ってみたり。
本当はお母さんからもらったプレゼントだけど、友達から「え?何それ誰からもらったの?」と聞かれると「オレのファンから」。(本当にこんなこと言う人いたら見てみたいですけど・・・笑)
色々と流れを考えてもらいイメージをつかんでもらいます。

単語の意味を日本語に置き換えて覚えても、結局は身に付かないしイメージができなくなってしまいます。
こういう場面で使うのかな?と色々な場面を想像しながらイメージを固めていってもらいます。
あとは、とにかく表現すること。
色々と表現してみることで、その場合はこれよりも別の手話の方が自然だよ、など色々と新たな発見ができます。
そして、その手話にこだわりすぎて、それさえ使えばなんでもいいやとなってしまわないように注意してください。
表し方、流れがとても大切です。

その後は、文章を書きそれを手話に翻訳してもらいます。
これ、本当に難しいです。
普段なら、何となくイメージできていても日本語の文章を読んでしまうと、どうしても頭に日本語が残ってしまうんですよね・・・
とにかく文章をイメージ化していきます。
そして、それぞれ位置や空間を考えながらどう表現するか考えていきます。
こうかな?と思いついても、それで終わることなく、それ以外だったらどう表現できるかな?と他の表し方を考えていってみてください。

皆さん、お疲れ様でした。