こんにちは、アシスタントの大井です。
今日の初級クラスでは、テレビに映し出した12色の丸。
これらを表していきます。

皆さん、左右が苦手なようで、どっちがどっち?と最初の間は混同されていました。
表し手から見ての表現ですので、一番右上を表せば茶色ですし、一番左下を表せば紫です。

そして、常に上段・中段・下段の高さを一定に。
さらに、端の列を表しているのか、真ん中よりの列を表しているのか、目線と表情を使ってきちんと表しわけます。

空書の時は、いつも逆に考えて、今回は同じTVモニターを見ながらだったので、自分が見てるのと同じ??と頭がごちゃごちゃになってしまったと思います。

でも、難しく考えることはなく、常に表し手から見てどう見えているかというだけです。
後半ではCLです。
色々な家のイラストをCLで表現していきます。
まずはいくつかの家を表現してみます。
その後は、1人生徒さんを選び、前に来て家のイラストを見てCLで表現してもらいます。
どういう家の形なのか、スッキリした簡単なイラストなのか、それとも少し手の込んだ感じのイラストなのか。
屋根の形、窓、ドアの配置など、伝えていきます。
そして、他の生徒さんはTVモニターに写された多くのイラストの中から、当てはまる家のイラストを探していきます。

そして、答える際にも、これ!と指を差すのでは前半の授業の意味がありません。
右下端からいくつ目なのか、それぞれのイラストの大きさ配置などを表しながら、自分が正解だと思うイラストの場所を伝えていきます。

慣れるまでは大変だと思いますが、慣れたら位置や場所を伝えるのにこれほど便利なものありません!ぜひ頑張って慣れていってください。
皆さん、お疲れ様でした。