こんにちは、アシスタントの大井です。
今度の日曜日1月28日19時~翻訳チャレンジがあります。
今日のコミュニケーションクラスには毎回翻訳チャレンジに挑戦してくださっている生徒さんがいらっしゃいます。
今までは回答時間が短くなかなか挑戦できない方もいらっしゃったかと思いますが、今回は5時間もあるのでバッチリですね。
審査ポイントはスピードと正確性です。内容が正確であり、且つ早く送った人が高いポイントをもらえます。
今回は5時間もあるので、時間に余裕がありますが皆さん予定がある方もいらっしゃいますからね。
翌朝になってでもいいから翻訳に挑戦してと。そして、このコミュニケーションのクラスの生徒さんは皆さん挑戦することになりました!(・・・ってことでいいのかしら?笑)
時間が経てば経つほど色んな方が参加をしてくださって、皆さんの翻訳が投稿されていきます。
でも、ズルして他の人の投稿を見ちゃダメですよ(笑)難しくても自分の力で考え答えを出すことが大切なんですからね。
カンニングをしてしまっては、後々自分の手話が伸びないので、自分のためにならないんですよね。
そして翻訳チャレンジを頑張って翻訳力を上げたら、手話通訳コンテストに応募してみて!と(笑)
ただ、手話通訳コンテストは最低1人10分の時間が必要なので、最大でも8人が限界です。
応募が多くなった場合には審査をすることになります。
手話通訳コンテストに参加するためにも、まずは翻訳チャレンジを頑張って、教室でも積極的に発言をしてアピールしていってくださいね。
そして、この手話通訳コンテストではなんと賞金が出るらしいですよ!プラス盾も授与されるかもです。
コンテストでは若者からお年を召した方まで幅広い世代のろうの通訳をしてもらう予定となっているみたいです。
そしてお店や講演会、会議等々場面設定も3つほど用意する予定なんですって。
大勢の方に参加してもらい、会場へ足を運んでもらうことで、もっともっとコンテストのレベルが上がっていきます。
コンテストまであと約5ヵ月、色んな方へPRをして周知していっていただければと思います。
そして、少しでも興味のある方はいつか参加できたら・・・ではなく是非今回のコンテストへご応募ください!
何が起こるか分からないのが人生です。だからとにかく今を大事にしなきゃですよね。
「いつか・・・」や「そのうち・・・」ではなく、今行動を起こすことこそが成功の秘訣です!
そして、HANAIプロダクションでは更なる企画を考えており、CLコンテストというものも考えているらしいですよ。
これは手話通訳コンテストとはちがって舞台に1人で上がりCLを披露するというものです。
通訳は基本その時の話を通訳するので即座の対応力が求められます。
でも、それに比べCLなら事前にテーマが分かっていれば自分で練習することも可能です。
そして見ていて楽しそうなのもこっちですよね(笑)
是非コンテスト開催の際には参加してみて!とのことでした。
参加することで、自分のレベルは確実に上がっていきます。
人前に立って表現するなんて・・・と緊張してしまうかもしれませんが、時にはその緊張感も大切な刺激です。
そして「もっと考えろ!苦しめ!」とズバリな?アドバイスが(笑)
確かに人間って自分の頭で考え悩み、苦しむ度にその時の自分の限界を超えていけるものですよね。
努力はウソをつきません(笑)
手話表現も日頃から、どうしたらもっと分かりやすく、より良い表現ができるか考え悩み表現していくことでもっともっと伸びていけます。
「えー、毎日そんなに考え続けたり、悩むだなんて大変・・・」と思うかもしれませんが!そこは考え方を変えていきましょう。
「あ、こんな表現を思いついた!昨日の自分では出来なかったような表現も今日の自分には出来た!」
毎日新しい自分に出会えると思ってください。常に昨日の自分を超えていきましょう♪
全ては考え方1つ。それを変えるだけで、大変なものも楽しいに変わってくるんです!
そして、今日はこんな深イイ話で終わっていくのかしら??と思いきや、いやいやそういうわけにはいかないですよねー。
1人持ち時間5分で前に立ち、手話をテーマに話してもらいます。
それを伝えた瞬間、皆さん死んだような顔に・・・(笑)
えー、何を話したらいいんだろう・・・と悩むのではなく、考えることが大切です!
「悩む>考える」 ではなく 「悩む<考える」 こういう構図になれるように気持ちを切り替えていきましょう。
さらに、仕方ない覚悟して行くか!ではなく、とりあえず挑戦してみよう♪このくらいの方がいいんです。
皆さん、悩み考えながらも(笑)前に出て、話してくださいました。(ホント素晴しいです!!)
「5分話さなきゃ・・・・え?今まだ2分・・・?」と時間ばかりを気にしてしまうと、余計焦りが出てしまい手話もあわただしくなってしまいます。
人前に立って話すには、それに合った手話のリズムというものがあります。
そして、表現の際には位置に注意することや、ロールシフト、文の構成などをもっとこんな風に表現してみたらどうとアドバイスをしていきます。
あとは、何よりも最初の伝え方と最後のまとめが大切です。
確かにそうなんですよねー。それで話の印象が随分と変わってきますし、この人の話分かりやすくて面白いなぁって興味も持ってもらえますしね。
でも、何て話始めたらいいんだろう・・・どうやってまとめたらいいんだろうってなっちゃいますよね。
そんな時のためにも日頃からもっと考えて苦しめ!です(笑)
皆さん、お疲れ様でした。