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NA花井盛彦手話教室(2月6日)


こんばんは。アシスタントの高宮です。 本日のステップアップクラスでは、【試合】という手話単語について取り上げました。 両手の親指を立てて👍🏻、左右の拳をぶつけて→「試合」 それぞれの親指が人の頭をイメージしていて、顔を突き合わせて「試合」 手話の勉強って、これだけでいいのでしょうか⁉️ 一つの手の動き(手話単語)に、一つの日本語を組み合わせて覚えて終わり……? 「試合」「勝負」「腕くらべ」「争い」などなど、色々な言い回しがありますが、それに対して手話単語は一つだけ? 国語辞典と比べると手話辞典に掲載されている語彙数は少なくて、だから手話で複雑な話はできない……? ↑↑それは違いますよね。 👍🏻の動かし方によってニュアンスを変えて表現できます。 花井講師はお手本で、タイマン(一対一のサシの勝負)のイメージを表していましたw いざ、尋常に勝負! なのか、 自分は嫌なんだけど、相手は勝負する気満々! なのか、 👍🏻の動かし方以外にも、目線や間の取り方、表情で、色んなバリエーションの表現が可能です。 今日はたまたま【試合】という手話単語を取り上げましたが、他の単語でも色々な工夫が出来ます。 ろう者と会った時、そういう表現を織り交ぜてやり取りしてみると、相手の反応が変わってきますよ。 皆さんも是非、試してみてください🙌🏻


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