こんにちは、mameです。
先日、HANAIプロダクションにPV (トイレンチャンネル、サイネージなど) 撮影の依頼があり、出演するろうの友人の付き添いで、私も同行させて頂きました。
初めての経験に、友人も私もドキドキしながら現場へ…
待合せの場所へ行ってみると、監督やプロデューサー、カメラマンなど総勢20人のスタッフが待機。
テレビで見る現場の雰囲気に、思わず緊張してしまいました。
出演者は、ろう夫婦と中学生の女の子の3人。
女の子が手話でろう夫婦の観光案内をしているという設定です。
初めは出演者とスタッフの顔合わせ。
続いて、PV撮影の段取りの打ち合わせをして、リハーサルがスタート!
花井先生が役柄に合わせ、手話表現など演技指導をしていきます。
最初はぎこちなかった手話も徐々に緊張がほぐれていき、自然と笑顔もこぼれていきました。
そして、いざ本番!
3人が楽しく会話をしている様子を、繰り返し、繰り返し、撮影していきます。
花井先生は、その様子を何度もモニターでチェック、更に細かい手話表現をアドバイスしていきます。
いつもとは違う先生の姿に、プロの仕事を感じました。
撮ること1時間。監督の「3人の笑顔、手話が生き生きと魅力的で、とても良い作品が撮れました!」という言葉とともに、無事、PV撮影は終了しました。
出演者やスタッフ、花井先生のやり切った表情に、私もとても嬉しい気持ちになりました。
今回、多くの人が一丸となって、ひとつの作品を作り上げていく姿を生で見ることができ、貴重な、良い勉強となりました。ありがとうございました。
最終的にどんなPVに仕上がったのか、今からとても楽しみです(^^♪