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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(3月12日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の初級クラスでは感情の手話を使って流れを作っていきます。

グループで相談をし流れを考えていきます。


相談では時間に限りがあるので、それぞれ流れを考え表現をしていきそれを修正し合って進めていくことが大切です。

どうしたら無駄を省き、短くもっと深い内容を表現できるか。

自分の経験の中から流れを探していくと、どうしても狭い世界になってしまいます。

せっかくなので、自分の経験と想像を組み合わせて色々と考えてみてください。

きっと色んなアイデアが浮かんでくるはずです。


相談中の会話にも色んなヒントがいっぱいあるはずですので、そこにも着目してみてくださいね。

そして、相手の表現を修正していく時にとても大切なことがあります。

それは内容を変えないということです。

例えば、「飲み物を飲んでいたら目の前を横切る人がぶつかってきて飲み物をこぼした」という手話の表現を直すとします。

これを「飲み物を飲んでいたら後ろから人がぶつかってきて飲み物をこぼした」と修正してしまっては、内容が変わってしまいます。

相手の話した内容はそのままに、表現方法だけ直すように気を付けてくださいね。


感情の手話は沢山ありますから、その中から1つを取って何かテーマを考えてみるもよし。

生活の中から何かテーマを決めて、そこからどんな感情があるか流れを作ってみるもよし。

感情やテーマ、1つだけにこだわらず、その1つから色々と広げていってみてください。


皆さん、お疲れ様でした。

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