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執筆者の写真HANAIプロダクション

ななちぇコラム


こんにちは。初めてコラムを担当させて頂きます、ななちぇです。よろしくお願いします。

私は1月からこの教室に通わせていただいています。

手話に興味を持ち始めてから教室に通い始めるまでにかなりの時間がかかってしまいましたが、今はやっと手話を本格的に学ぶことができてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

とにかく毎週楽しみにして通わせていただいています。

私はまだ手話で自分の気持ちを全て表現することはできませんが、先生はしっかりと私の言葉を聞いてくれます。伝えたいことをどうしたら伝わるのか、どのように表現したらいいのか、いつも苦戦しています。頭の中で「これ伝えたい!」と思ってもそれをうまく表現することができず、黙ってしまうことがあります。途中までやってみてもその先をどのように表したらいいのかわからなくなってしまうことがあります。

それでも花井先生は私の伝えたいことをイメージして、私に返してくれます。

「このように表現したらいいよ」と教えてくれます。先生は私の言いたいことをしっかりと当ててくれるので、その時に私は「ちゃんと伝わっている」ということが実感でき嬉しくなります。

当たり前のことですが、手話は相手をしっかりと見て会話をします。

もちろん手話に限らず、本来会話をするときは相手の目を見ながら行うものだと思います。

しかし最近はテレビやスマホが出てきて、相手を見て会話をするというよりは何かを見ながら会話をするという方が増えてきているように感じます。

手話では本来のコミュニケーションのあり方を改めて学ぶことができます。

手話を学び始めたばかりですが、手話を通して少しずつ私の視野は広がってきていると感じます。これからも手話を学びながら、人として、成長していけたらいいなと思っています。


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