top of page
  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室(5月19日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の入門クラスでは、街にある場所について勉強していきました。

踏切/駅/交番/郵便局/病院


まず駅について説明してみますが、それでも分からない場合ってありますよね。

ですので、分かった方達に駅についてのイメージを色々とあげていってもらいます。

自動改札、券売機、売店、ベンチ・・・とあがっていきました。

ただ、分からないからといって、「分からない・・・」と言い続けて相手が色々と考えイメージを伝えてくれるのを待っているだけではいけませんよね。

分からないと言ってしまうことは簡単ですが、そうではなく相手は何を伝えようとしているのか、相手以上に想像力を駆使してイメージを膨らませていかないといけません。

そして、たとえ分かっても「分かった」で終わってしまってはダメなんですよね。

分かったつもりで実はちょっと違う・・・というズレがあったりします。

分かったと思ったら、必ず手話で確認をするようにしてください。

そうすることでズレが起こることなくキチンと確認をすることができます。


交番についても、警察署と間違えないよう区別をしていきます。

駅の近くに点在していたり、道が分からない人に道案内をしていたり、落し物の対応、酔っ払いの介抱、そして、交番には必ずついてる赤いランプなどをイメージとして伝えていきます。

とにかく相手に任せて黙ってしまわずに、色々とイメージを探り会話をしていくことが何よりも大切なんですね。

他にも街には色んなものがあります、見かけた際にはこれをどうしたら相手に伝えられるか是非イメージを膨らませてみてくださいね。


皆さん、お疲れ様でした。

0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page