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まつ吉コラム #2


こんにちは。まつ吉です。 今回も手話クリニックに参加させていただきました。2日間という限られた中で、みんな一生懸命手話を学びました! クリニックには、初めて会う方もいれば、NA花井手話教室の生徒さん(クラスは、入門、初級、ステップアップと色々!)が参加していて、いつもの手話教室の雰囲気に近く、程よい緊張感の中で手話の勉強ができました。 今回の手話クリニックの内容は、 ・ろう者独特の手話を学び自分でも使ってみる ・CL ・手話の表現を考えてみる ・みんなが出し合った手話を使って文を作ってみる などを行いました。 ろう者が使う独特の手話表現は、日本語単語1つでは言い換えられないものがあります。つまり、日本語(単語)で表せないため、どのように使っていいのか分からないのです。 多分ですが、日本語を手話で表現しようとするから、イメージが湧かなかったり、使い方を間違えてしまうのだと思います。 とにかく、先生の表現を見て、その手話がどのような時に使うのか、文面や流れからイメージをしていきます。 自分の使い方が合っているのかどうかは先生に見てもらいます。 分からない人がいれば、分かるまでみんなで協力して表現し続けます。 次に、手話の表現を1つ1つを考えることをしました。 例えば、「好き」という手話。 親指と人差し指を前に移動しながら、すぼめます。(指の位置は、顎の少し下。) 何故、親指と人差し指の2本の指を使うのか? 何故、前に移動するのか? 逆に「嫌い」という手話。 同じく親指と人差し指を使います。 指がくっついている状態から、指を離しながら前に移動します。 何故、好きと逆の動きなのか? などと、考えます。 正直な気持ち、「分からないよ~」と思ってしまいましたが、何故なんだろう…と指の動きなどをイメージして考えていくうちに、色々と考えが出てきます。 全く分からなくても、まずは自分で考えます(笑)。そして、その意見を出し合っていき、その後に、先生から理由を教えてもらいます。 その後は、親指と人差し指を使った手話表現を、それぞれが出し合い、また理由を話し合います。(好き、嫌い、色々…沢山出し合いました) 正解を探すことも大切だと思うのですが、答えを導くために大切なことは、 ・自分なりに考えること(イメージ) ・みんなが積極的になること ・分からない所は自分から質問すること ・会話や説明をする中でズレが生じてな いか、お互いが確認をすること ・反応をすること ・間違ってもいいから表現をすること だと先生は言います。 これは、授業でも花井先生がいつも私たちに言っている事です。 重複するかもしれませんが、 ・分からない人も、自分はどこまで理解してるのか表現することが大切! ・分かっている人は、分からない人に工夫をして説明することが大切! ・周りも、表現が曖昧だったりズレが生じていたら教えることが大切! ということなのです。 手話を勉強しつつ、コミュニケーションの方法も勉強する。日本語を頭の中から全て捨てて、イメージし考えることが大切なんだよ!とも先生は言います。 このような事を短時間の中でギュッと凝縮されているのが手話クリニックです。 今回も多くの学びをさせていただきました。いつもありがとうございます!


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