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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 1月14日(火)

執筆者の写真: HANAIプロダクションHANAIプロダクション

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、翻訳チャレンジ#3でした。


#3のテーマはNMM


「飲みに行く?」と訳している人が多いですが、表情を見ると疑問形では無いことに気付きます。


同じNMMを使って例題を出していきます。


「運転、お父さん、NMMの頷き、安心」

「難しい試験、あの人、NMMの頷き、大丈夫」


①との違いを考えていきます。


良い例題は

「練習方法、何(どうすればいい?)、先生に指導されて、NMMの頷き、ちゃんと練習」

「有名デザイナーの服、NMMの頷き、買おう」


「海外製のドライヤー、半年で壊れる」


表情で「マイナスの感情」ばかりの例題が出ましたが、「悪い意味も良い意味も、幅広く使うよ」とアドバイスがありました。

レッスンを受けて、それぞれが答えを掴みます。

日本語で当てはめるとなんだろう?という意識は捨てていき、ニュアンスを大切にしていきました。


以前、「細かすぎる!そんな小さな事まで気にしない」と微妙なニュアンスを否定する手話学習者がいたそうですが、レッスン中の微妙で小さなズレは、指摘してもらわないと必ず大きなズレになります。

この細かな違いを知っておくだけでも、コミュニケーションに違和感が少なくなるかもしれません。


難しくて深い日本手話。

細かなニュアンスまでも指摘してもらえる教室は数少ないですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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