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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 10月20日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、数字や空書からスタートです。


次にスポーツの話になりました。


見るので一番好きなのは?意外…と言っては失礼ですが、マラソンや駅伝が多かったです。

駅伝は、他のスポーツと違って目を離したすきに状況が一変する事はありませんよね。


花井先生から「なんで?(好きなの?)一生懸命な姿を見るのが楽しいの?」と質問です。

生徒さんは、指を人に見立てて先頭ランナーが沢山の人に追い越されてしまう様や、独走状態だったのに後ろから迫ってくる様を表現しました。なるほどです。


一瞬で勝敗の決まる競技よりも、ドキドキ、ハラハラが多いのが伝わります。駅伝はドラマだと聞いたことがありますが、今の説明でわかる気がします。


バスケットを見るのが好きな生徒さん。好きな選手をCLで表現します。私はプロバスケットを全く見たことがありませんが、マイケル○ョーダンかな?八○塁かな?と、詳細を知らなくても、伝わりやすいですね。


バレーを好きな生徒さん。プロの試合が好きだそうで「プロ」の手話単語を知らない生徒さんに説明します。


野球をやって給料を貰う。それだけだと野球選手の事?と情報が足りませんので、料理のプロ、手話指導のプロなど、色んなジャンルのプロがいることを説明していきます。


突如「バレーをCLで表現」する事に。身振り手振りとCLの大きな違いは、全身を使わないこと。例えばジャンプやボールは指で代用し、レシーブは腕を使いますが、回転レシーブの場合は指と腕を使っていきます。


手話学習が長いと、単調にレシーブやアタックをその場だけで表現してしまったり、大きな動作をしてしまったりしがちです。動きの強弱は、大きさだけではなくリズムや間を使っていくと、より豊かになります。


レッスン中に話が膨らんだり、逸れたり。盛り上がりながらもきちんと手話やCLを習得できる楽しいクラスでした。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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