NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 2月18日(火)
- HANAIプロダクション
- 3月11日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは空書、数字、色、空間、野菜を使ったCL、想像力、手話単語でした。
分からない時にフリーズしてしまう事や、無表情で考え込んでしまうことはよくあると思いますが、フリーズしてしまうと相手は「どこが分からない?」「見えてない?(気付いてない?)」「なんか怒ってる?」と不安になります。
「もう1回(やって)」の手話単語を無表情でやるよりも、「ん?」と表情で聞き返したり、「(空書の場合)最初は…縦の線?」と積極的な言葉以外から成るコミュニケーションを心掛けましょう。
花井講師は、手話はリズムが大切とよく話します。
話し言葉で言う抑揚や、話し方にも当たります。
無表情で抑揚なく表現する手話は、カタカナで話すロボットの様な印象になってしまうのかもしれません。
これは、手話が上達するほどに自分では気付きにくく、NA花井盛彦手話教室で会話をしていくと、目に見えて改善される生徒さんが多いです。

次は、15種類の画面に映し出された野菜をCLで表現しました。
トマト、ピーマン、じゃがいも、玉ねぎ、大根、コーン、ナス、カボチャ、赤ピーマン(パプリカ)、長ネギ、ブロッコリー、黄ピーマン(パプリカ)、ほうれん草、かぶ、にんじん
CLは特徴を捉えて形を表現します。
大根とにんじんは、形が似ていますが大きさは違いますし、トマトとかぶは柔らかさが違います。
NMMも活躍しますね。
イメージで、その野菜を伝えていきます。
馬→にんじん
リング→玉ねぎ
ガシガシとおろす→大根
涙→玉ねぎ
フライパン、弾ける→コーン
ボディビル、筋トレ→ブロッコリー
呼んで皆で抜こうと苦労する→かぶ
イメージは、頭の中の情報を映像で相手と共有するために必要です。
最後は野菜をテーマにフリートークです。
カボチャを切りやすくする方法、「好き、大好き、どちらかと言えば好き」の好きの度合いなど、手話単語を知らない相手とも盛り上がりました。
今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!
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