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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 2月22日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは「情報量」です。 花井先生が「何か」を表現しますので、それを他の人と共有します。その後に「それは何か?」を話していきましょう。 少し底が広がっていて、取手は角ばっています。取手と反対側には嘴の様な突起。胴体に大き目に100の文字。その下に60.80.90.95.100。 取手と嘴で「電気ケトル」が想像できます。 想像できるからこそ、自分の中で胴体を大げさに幅広くしてしまったり、取手を適当に丸くしてしまったり、電気ケトルには珍しい100の大きな文字を省略してしまったり、先生が表現していない台座やコンセントを足してしまったり…。情報の過不足がありました。 不足も難しいですが、勝手な憶測で付け加えてしまうのも、よくあることだと思います。 相手の意図を汲み取る事は大切ですが、想像し、意図を汲み取ったら、相手に確認しなければいけません。 その確認をしなければ、「思い込み」になってしまいますね。 答えはティファールの電気ケトル。温度調整が5段階でできるので、数字が印象的です。 お湯は熱ければ良いわけではありませんよね。緑茶、コーヒー、紅茶、ハーブティー…種類によって、美味しい温度があるそうです。温度調整可能な電気ケトルは、ありそうでなかったですね。

他にも乾きやすく臭いが取れるハンガー、衣類を挟めるハンディスチーマー、多機能スタンド、空気清浄機等が出ました。 形を表すときに、円や楕円、四角など、手の動きからなる形状だけを読み取るのではなく、指の使い方で厚みや奥行き、表情の使い方で質感も読み取ることが大切です。 自分では、そうしているつもりでも、端から見ると「違うよ」という事はよくあります。 お互いにチェックをしあえるので、安心して表現できますね。 最後は「やみつき」です。 スマホ、ワイン、お菓子作り、動画… やめたくてもやめられない、つい…というものが出ました。 特に、動画やスマホは、布団に入ってから寝なきゃいけないのに、つい見てしまい日が昇っちゃった。眠いのに、寝ながら見ていてスマホを顔に落としちゃった。なんてエピソードも出ました。 手話学習歴が短い生徒さんもいる、このクラス。慣れないテーマに「なに?なに?」と最初は不安でも、後半では皆さんどんどん会話していました。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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