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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 2月25日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは「大学に合格した」生徒さんの話の中から、おでこを拭って手を下に向ける手話単語からスタートです。


みなさん、何となく意味はわかるけど、合っているのか不安です。そんなときは文章を発表し、自分の解釈が合っているかを確認します。

「待ち焦がれてた合格通知がきた」 「大変な引っ越し作業が終わった」 「苦労して山頂に到達した」

聴者は「やれやれ」の様な比較的マイナスな表情に対し、ろう者は「達成した!」と清々しい意味あいで用いることが多く、読み取るには表情にも注意が必要です。


次は数字です。目と手が慣れてきて、少しずつスムーズになっています。何度も書きますが、数字は使って慣れるのみ!です。


その後、ヒントからイメージしていきます。 家の中の生活に必要な物が売っている会社名を当てていきます。

①「青緑と白、3文字」 ②「青(強い)と黄色」 ③「暗めの赤紫と白」 みなさん、ピンときますか?

①ニトリ②IKEA③無印良品です。 この3つ、好きなのどれ?と質問をします。 答えて終わりではなく、何故好きなのか?何がオススメか?丈夫?高い?など、どんどん会話をしていきます。


最後に「健康、元気、頑張る、生きる」の違いです。講師によっては「同じです」と教える人もいるそうですが、元気に何かをするのと、頑張って何かをするのとでは意味が違ってきますよね。前後の文脈を読み取り、NMSを上手に使って区別をつけましょう。

今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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