こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、CLからスタートしました。
Zoomの設定やスマホの操作方法等、CLを使って説明や質問をしていきました。
CLは苦手、設定は苦手と苦手意識を持っている人はたくさんいると思います。ですが、写真付きの説明書の様に一発でわかるのがCLの利点。第一言語が日本手話のろう者は、まずこのCLの操作説明で必ず伝わります。
次は、自然なやりとりを学びました。
「久しぶり!寂しかった(あなた、会う、久しぶり、寂しい、私)」
「私も!(私、同じ)」
駆け寄って(駆け寄るふり)抱き合い(ふり)ます。
花井先生のスマホで撮影し、スローモーションに。
軽すぎ!と演技指導というよりも、手話に大切な間やリズムの取り方を直したり、目線等を練習していきました。
手話を撮影することに苦手意識をもつ手話学習者は多いと思いますが、自分の動きを見て直せるチャンス。
サクッと綺麗に撮影してくれるので
苦手意識を感じる間もなく勉強にもなります。

あるろう者の知人が
「彼女がNA花井盛彦手話教室に通い始めたら、凄くコミュニケーションがスムーズになった」と教えてくださいました。
職場でろう者と関わる生徒さんも「手話うまくなった」と言われるそうです。
手話は、表現の仕方や技術の向上ももちろんですが、いかに自然な表現ができるかと、相手の反応を読んで意図を汲めるか。コミュニケーション能力が物を言います。
これは、手話に関係なく生きていく上で必要なスキルですよね。
日本手話は難しいですが、その分得られるものも大きいです。みんなで頑張って習得しましょう。
今日もお疲れ様でした。

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