こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、CLです。 世界地図を表現し、それがどこの国かスマホを見て当てていきます。 日本がここ、ここにあるこの形の国は? アメリカ大陸、南アメリカのこの位置の国は? 相手(出題者)を鏡にしてしまうと、方向を間違えてしまいますので、距離や位置も正確に読み取る必要があります。 ロシア、中国、インド、インドネシア、タイ、イラン、チリ、メキシコ 手話単語に馴染みのある国から、単語を知らない国もたくさん出てきました。
第一言語が手話のろう者も、すべての単語を知っている訳ではありませんし、国や地域で表現も違います。 もし、国の単語や国旗の特徴を思い出せなかった場合に、目の前に世界地図を描いたCLも習得すると、話の幅が広がりますね。 そしてこのレッスン、空書もそうですが、空間認識能力が養われます。空間認識能力とは、空間を正しく認識できる能力のこと。 手話で何故、空間認識能力が必要かというと、日本手話は単語を繋ぎ合わせるだけでなく、目に見えない何かを表現し、それをイメージして共有する事が必要だからです。 空間認識能力によって、人間は目の前にないものでも脳内でイメージできるようになります。 なお、空間認識能力は、IQ(Intelligence Quotient、知能指数)とも関係があるようです。空間認識能力が高い人はIQも高いんだとか。何歳からでも鍛えられます。 苦手意識を持たずにチャレンジしていきたいですね。 最後は誘惑や雑念に負けないプロ野球選手の、役に立つ人生論で終わりました。 今日もお疲れ様でした。
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