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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 5月7日(火)

こんばんは!西島です。

5月7日(火)の【コミュニケーション】基礎クラス。 GW明け、元気にスタートです!

寒い冬も終わり、そろそろアレが出てもおかしくないですよね。黒くて嫌われ者のアイツ…「G」。退治はどうしてますか? 叩く?ホイホイ?スプレー?どっちにしても死骸を処理するのは無理! 「じゃあ、お菓子でおびき寄せて、蓋つき落とし穴に閉じ込めるのどう?」 「よじ登って出てきたら?」 風で奥まで飛ばす! 「もし、蓋をこじ開けて飛んで出てきたら?」 出てこれないように硬ーい蓋で閉じ込める!

矛盾点や弱点をそれぞれ指摘し、最高の方法を探します。 ただ手話で楽しくお喋りするだけじゃなくNMS、NMM、CL、指差しも使います。そして、相手が曖昧な表現や不思議な表現をしたときには、きちんと質問します。 「G」が近寄ってきた表現を、親指を立てて「人」が歩いてきたように表現してしまいました。「G、歩いてきたの?」「あ!間違えた!(親指を寝かせて這うような表現に直す)」 CLで表現した落とし穴の先も延々と地下に続いているようです。 また、同じやり取りを人を変えて挑戦すると、自分の表現との違いを見ることができ勉強になりますね。相手が表情豊かに相槌を打ってくれたり、NMS、NMMを使って反応をしてくれると、どんどん話が盛り上がります。 日本手話は1つの手話にたくさんの日本語の「語彙」があり、1つの日本語にたくさんの手話の「語彙」があるので奥が深いですよね!まさに「日本語を頭から捨てる」をしないと、話しについていけません。でも、「手話を日本語に当てはめる」行為をしなければ、とてもシンプルで分かりやすい! 「落とし穴に入るときに物陰から見ている」表現をしたとき、即座に「ねえ、見てるの必要?」「あ、そうか!」 キャッチボールが楽しくて笑い声の絶えないレッスンでした!


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