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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 7月18日(火)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、振替の生徒さんと久しぶりに会った話題から、ハロウィンでのコスプレの話になりました。 NA花井盛彦手話教室では、ハロウィン週間に生徒さんが様々なコスプレを披露してくれます。 ねずみ男はプラスチックで髭を作り…の話の中から「プラスチック」の単語の説明です。 手のひらを立てたら、もう片方の手の指先を手のひらにつけて、その手を指をつけたままグワングワンと波打たせます。 お弁当を食べて、容器を捨てる。その容器。ストロー。プラモデル。 ポイントは「その容器」の様に、そのものを最後に指さしをして強調することです。これをしないと、お弁当の中身ことなのか、食べるという動作なのかズレる可能性がありますね。 SDGsの時代。この単語は知っておくと役に立ちます。

またまた話の中から「デタラメ」の単語を知らない生徒さんに説明していきます。 デタラメとは、嘘や根拠のない、行き当たりばったりな事を言う時に使われますね。 「〇〇さんの天気予報はデタラメで、全然当たらない」 「テスト、難しくてデタラメを書いた」 「デタラメに作ったのに意外と美味しい」 表現する時の表情も大切なので練習しました。 デタラメは、嘘や適当と意味が似ていますが、嘘の場合は「わざと違う事を言う」ので、区別が必要ですし、適当は「合っている事もある」のでどちらの単語を選んでも合っている事もあります。 ですが、心情やニュアンスで使い分けるとコミュニケーションの幅が広がりますね。 過去のハロウィンのコスプレをCLで表現して、それが誰の何のコスプレか当てていきます。 目の位置や形、被り物の形などに注意し、似ているコスプレがある時には、相手が質問をしていきました。 話の中から知らないことを学んだり、手話に大切な表情やCLを練習ひたり、学びの多いレッスンでした。 今日もお疲れ様でした。

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