こんにちは、スタッフの西島です。
7月9日(火)【コミュニケーション】基礎クラスは、体験レッスンの方を2人お迎えしてスタート!色を勉強しますが、いつもの様に位置や空間を大切にしながら、相手に「(画面に並んだ色見本の)ここ(の場所)は何色があった?」と質問していきます。
コミュニケーションクラスでは、伝え方も工夫しますので、色の位置を別パターンでも質問していきます。伝えるときに「伝わってないかも」と感じたら、別パターンを考えるのは有効ですよね。
レッスン後に、ずっと通ってくださっている生徒さんが「私、指もじを知らない」という会話から、地域の講習会等の話へ。
NA花井盛彦手話教室では、日本語を頭から捨ててほしいので、指もじは極力使いません。特に手話を始めて間もない時期は、単語や指文字、空書に頼らず「イメージ、想像、工夫」でコミュニケーションを考えていきます。
全く手話が初めての生徒さんが集まる入門やコミュニケーション基礎でも、レッスン中はもちろん声なし。
ある生徒さんから聞いた、地域の手話講座では、1年目は音声つきで楽しく手話単語を学び、2年目から急に「イメージして!」と言われるそうです。
急に「イメージ、想像、工夫」と言われても…とほとんどの方がそこで手話の楽しさより、難しさを急に感じてしまい、挫折してしまうんだとか。もったいない。
その後、話はHANAIプロダクションのホームページやチャンネルへ。
Instagramにアップされてる手話フォトを見ながら「いらっしゃいませって言う仕事?」等、会話を広げていきます。
初日からCLやイメージすることに触れ、雑談も手話で交わしていきますので、上達しやすいですね。
興味のあるかた、ろうと通じないとお悩みのかた、ぜひ体験レッスンに来てみてください!
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