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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 8月23日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、フリートークです。 私も参加させてもらいましたが、車の話からコロナワクチンの話までたくさんの話題が出ました。 コミュニケーションの悩みとして、伝わらなかったら諦めてしまう事や、ズレに気付かずに一方通行だったり、単語がわからないとすぐに指文字に頼ってしまう人もいますよね。 ですが、花井先生に習っている生徒さんは、例えば「運転免許」の単語がわからなかった場合は「手話単語、わからない…、運転、OK、CLで免許証の形」。 それを見た相手は「免許証の四角の中に、顔写真とその下のゴールド免許や一般(青)の帯」を表す。この様に、お互いの言いたい事を擦り合わせてコミュニケーションを取っていきます。 また「それって何年前?」を聞きたかった時に「〇〇歳のとき」と答えられてしまいました。その人の歳を知らなければ、それが何年前だかわかりませんよね。 微妙に質問に対して答えがチグハグです。 そこでも諦めずに「いま、2021。それがあったのは20??」と具体的に聞き直す事で自分の聞きたい事も諦めずに聞いていきます。 会話中に「わからない」とだけ伝えて、わかろうとしない人や、わかろうと努力しなかったこと、ありますよね。 上記のやり取りを想像してもらうと、特別な手話の文法や単語はなくても、誰にでもわかるやり取りだと思いませんか? 例えば、運転はハンドルを操作する仕草ですし、運転免許証も単語がわからず、CLを使っているので手話がわからなくても想像がしやすいです。 花井盛彦手話教室では、相手のスキルや理解度を見て会話をしているので「わからない」事はないと思っています。 もちろん、その場で???だったけど、後から考えて「そういう事か?」と気付くこともありますが、焦らずに考えたり、想像していくと必ず繋がります。 「わからない」とシャットアウトするのはやめて普段のコミュニケーションにも生かしていきたいですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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