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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 8月24日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日のオンライン【コミュニケーション】基礎クラスは、振替の生徒さんもいましたので、初めましての挨拶からスタートです。


花井先生から「〇〇さん、誰と初対面?」と聞かれます。ZOOMでは、自分の画面下に名前を出す事もできますが、義務付けてはいないので、あだ名だったり、ご主人の名前だったり、iPadとしかでてなかったり、名前がわからない時も多いです。

そんな時、CLを使いましょう。髪型、服の感じ(袖の長さ)、アクセサリーやメガネなど特徴を掴んで表現します。同じ苗字の時なども有効ですね。



次はフリートークです。

会話のキャッチボールを花井先生が見て、最後にアドバイスを貰います。

「ここ、ズレて伝わってるんじゃない?」と指摘されたところを確認すると、本当にズレているから驚きです。



最後は「不可能、できない」の単語を使って例題を出していきます。

「怖い上司に休みたいなんて言えない」

「イメージは掴めたけど、表現できない」

シンプルにできない事を表現すろものから

「太ってるから早く走れないと思ってたら、早っ」

みたいな時にも使います。


「難しい」など、似た表現ときちんと区別をつけましょう。NA花井盛彦手話教室では、その単語に合った例題を自分で考え、他の生徒さん達と相談したり、一緒に悩んだりしていきます。「その場合は不可能より、嫌の方が合うんじゃない?」「難しいの方が合うかも?」など、意見を出し合い、お互いを高めていきます。

そして、テーマから逸れた雑談も大切にしていきますので、そこできちんとアウトプットしていきます。


上に出した例題「イメージは掴めたけど、表現できない」も雑談中に生まれました。

レッスン中も休憩中も声無しだからこその学びです。

休憩中の雑談、楽しみの一つでもあります。人数の少ないクラスだと、誰かが話しかければ自然とその人に注目しますが、人数の多いクラスだとまず、話し掛けたい人に気付いて貰うことが必要です。


話し掛けられた相手も、微かに頷くだけだったり、反応が薄いと相手を不安にさせます。

目の前にいない相手だからこその、コミュニケーションの基本もオンラインレッスンには詰まっていますね。


今日もお疲れ様でした!


読んでいただいてありがとうございます!!


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