こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、空書からスタート。 平仮名は46字しかありませんので、目が慣れればある程度は読み取りやすいですが、漢字はたくさんある上に入り組んだ字も多いので苦労します。 目を慣らす事と、相手に見えやすいバランスで書く事に注意していきましょう。 次は「国」です。 花井先生は説明なしで空中に国旗を書き始め、その国旗がどこの国なのか手話単語で教えてくれます。 覚えたらAさんが国旗を書き、Bさんが手話で国名を答えます。 ほとんどの生徒さんが国旗の枠を歪んで書いてしまったり、国旗の枠より中の星の方が大きかったり、いびつです。 空書と同じでバランスを大切にしていくと良いですね。 ベトナム、シンガポール、アルゼンチン、スイス、フィリピン、トルコ 7月から手話を始めたばかりの生徒さんも「国旗?じゃあ、この手話は国名?」と自分で掴んでいきます。 国名はお教えしませんでしたが、国旗を正確に表現しているので、後で調べやすいですね。 いま、何をやっているのか?わかればスッキリしますが、わからない時はドキドキですよね。 今日は手話初心者の体験レッスンの生徒さんがいて、レッスン終了後に「国旗だ!と気付くまで心細かった。でも、頭をフル回転させたら気付いて嬉しかった」と言っていました。 最近は、スマホ一つで疑問はすぐに解決しますし、便利な反面、考えて悩んだり、不安になったりが少ない気がします。 NA花井盛彦手話教室は初心者さんがいても声なしレッスン。 考えて掴む力が身につきますね。 最後は一対一のフリートーク。 オリンピック、ワクチンの話題から、好きなスポーツや食べ物の話まで盛り上がりました。 今日もお疲れ様でした。
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