こんばんは、スタッフの西島です。
8月6日(火)【コミュニケーション】基礎コースは、CLと数字の練習です。
デジタル広告を見て「襟が立ってて長袖。縫い目が横に入ってる服、値段はいくら?」「いくら?」の時にはお金の手話をしながら首振りをして疑問形にします。
参考書やサークル等では「お金/いくつ/質問」と教えられる事がありますが、NMSを使うことで自然で無駄のない表現に変えられます。
次は「月まで歩くとしたらどのくらいかかる?」「火星まで新幹線だとどのくらいかかる?」です。突拍子もない質問ですよね。
月まで歩ける訳がありませんし、新幹線だって非現実的過ぎます。
いきなりだと、まさかそんな質問をされると思わないので「なに言ってるの?」と混乱をするかもしれません。
なので、花井先生は最初に「三茶の駅からここまで、歩いて何分で来た?」 「車で北海道に行くとしたら、どのくらいかかる?」 系統が一緒のわかりやすい質問からしていきます。
その後に「月まで歩いたらどのくらい?」 みなさん「えーー?歩いたら?」とビックリはするものの、すぐに受け入れて答えを想像していきます。
円滑にコミュニケーションをはかるためには「例えば」は必要不可欠。
その「例えば」も、チョイスによってはより混乱を招くことになりますので、注意が必要です。これって、交渉術でも使える手法ですね。
11日~17日までは夏休みです!みなさん、身体に気を付けて夏休み明けにお会いしましょう。
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