こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】基礎クラスは、「決める、決心」です。 2つの表現方法を使い分けます。 ①人差し指と中指を立てて、もう一方の掌にパチンと打ち付けます。 ②拳を腹のあたりから前に出し、もう一方の掌にパチンと打ち付けます。 例題を挙げるときは、端的に、自然に。また、決める時の心の葛藤をより詳しく表すためにも、頷きや首振りも意識します。 まず① 「メニューを見て、悩み、…うん(頷き)決めた!」 花井先生から「重いよ!」とツッコまれます。 確かに表情や間の取り方で、凄く高級な品を頼もうと決心した様に見えてしまいます。 「こっち(の服)と、こっち(の服)。うーん……うん。決めた!」 悩む気持ちが伝わってきますが、演技がかっていて不自然に見えてしまいます。 「自然な例題」を目指すには「(メニューを見てから)みんな決まった?私はまだ」や「(友達と買い物中)コレとコレならこっちが良いよね?だよね!決めた!買う」等、シチュエーションを意識すると、とても自然に見えますね。 次は②です。 「進学か、就職か…悩んだ末に決心した」 「7年間、髪の毛を伸ばしてきたけど、もう切ろうと決めた」 「夫が転勤…ついていく事を決心する」 ①に比べて本気度が違います。髪の毛も「そろそろ切ろうかな?」ではなくて、7年間も頑張って伸ばしていたのなら、覚悟や決心が必要かもしれませんので②が合っていますね。
最後は、この単語を使ったフリートークです。 花井先生に指名された2名が会話をしていきます。 他の見ている生徒さん達、全員がわかる会話をします。 一対一で話しながらも、周りの人達の反応も気にしなくてはいけません。 皆で集まって会話をしているとき、二人にしかわからない会話をしてしまう事って多いと思いますし、自分だけ話の内容がわわからなくて、孤独を感じた事は誰しも経験していると思います。 その場の全員が理解できる話をするのは、すごく大変に思いますが、とても大切な事ですよね。 「プロポーズを受けたとき、迷った?」 「うん。凄く迷って、決心してプロポーズを受けた」 「今までで一番の決心ってなに?」 決心する時の動作で、行動のみでなく、当時の心境が伝わるので、とても深い会話になりますね。 今日もお疲れ様でした。
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