こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】応用クラスは、釣りです。
生徒さんのご自宅は鮎の友釣りやフライフィッシングの専門店。 私は今まで知らなかったのですが、You Tubeで見てビックリ。フライフィッシングって凄く繊細な技術がいるんですね。 釣り歴40年でもレッスンが必要なんだとか…。 生徒さんの「(フライフィッシングは)マスターすると面白いけど、何年も何年もレッスンしないといけない」の言葉に、少し日本手話に似ているなぁと思いました。 日本手話の学習にも終わりがありません。 日本手話が第一言語のろう者も習いに来てくれますし、花井先生も手話技術を研究しています。でも、だからこそ面白いんですよね。 市ヶ谷のフィッシュセンター。 行ったことがある人は少ないかもしれませんが、電車から見えますし、CMやドラマのロケ地でも有名ですね。 それについてを二人一組で話していきます。 知らない話題は黙ってしまいがちですが「正確に説明」する事を求めている訳ではありません。知っている事や考えた事で構わないので話を進めていきます。 前のクラスの初級クラスでのテーマが調味料でしたが、ここでも「調味料」の話しになり、「目玉焼き」を「目玉、焼く」の表現が出ました。 初級でも出たんです。 魚の目玉(の周りのゼラチン?)は食べるので、文字をそのまま伝えると誤解を招く場合もありますよね。 会話に出てきた「いい歳して」も、そのまま「良い、歳」と表現すると「若いって意味?」と捉えられるかもしれません。 「いい年」の他の表現は?をみんなで考えました。 「高齢者」が出ましたが、「いい歳」は、20歳以降の事を指すらしいです。「大人」の方がわかりやすいかもしれません。
オンライン【NA】初級(35分)クラスは、「固い(硬い)、丈夫、変わらない」です。 手型は同じですが、表情で区別をつけます。 「身体、硬い」は、ストレッチをしても、全然身体が曲がらない様子を表現。表情も険しいです。 「身体、丈夫」は、今まで風邪をひいたことがないと表現。口を結んで頑丈な表情です。 「身体、変わらない」は、高校の同級生に20年ぶりに会ったら昔のまま。表情は驚いた様です。 同じ手型でも、違った意味があるので注意が必要ですね。 今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!!
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