こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【コミュニケーション】応用クラスは「恥ずかしい」です。
色んな表現方法があります。 ①つまんだ3指の先を顔に向けグルっと回す ②親指と人差し指を顔の下から上に開きながら上げる ③指でバツを作って頬に当てる ④指でバツを作って顔の上でグルっと回す これを使い分けてみましょう。 「服が後ろ前逆」→①④ 「大勢の人が見てる前で喋る」→② 「閉まりかけた電車に無理矢理乗って、間に合った」→③ 明確にこの時は、こうでなければいけない、と決まっている訳ではありませんが、恥ずかしさから汗をかきそうな時、緊張や恥ずかしさから顔が紅潮しそうな時、ダメなことをして恥をかいた時…みたいな区別をつけると、表現と気持ちが凄く合いますよね。 手話は言語なので「表現と気持ちが合っている」事は、とても大切だと思っています。 少し違うかもしれませんが、以前花井先生が依頼を受けた講演会で、「通訳さんが自分の気持ち通りに訳してくれない」と悩みを持つろう者がいました。 その人の気持ちは、その人でなければ本当のところはわからないかもしれない。でも、想像したり、寄り添う事はできます。 機械的に単語だけを訳さずに、生きた言葉を使いたいですね。 このブログを公開する今日は4月3日。もうすぐ4月〜6月期が始まります。 新年度に新しい何かを始めたい人にはピッタリです。 今日もお疲れ様でした。
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