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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】応用 4月28日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】応用クラスはフリートークからスタートです。 「リモートの時の服装」 いつも皆さん、対面レッスン時と変わらないオシャレな格好をしています。 生徒さんの息子さんは、下はパジャマだとか。 「立ち上がれないね」と話が弾みます。 その息子さん、初任給だったそうで「何かプレゼントあった?」と。 そこから「家に入れている生活費」の話へ。 別の生徒さんは、娘さんからの生活費を一部貯金しているそうです。 「結婚式等、何かあった時に渡すのかしら?素敵!」となったところで「お墓を買うの」の答えが。今度はお墓の話に。 色んな話になり、楽しく会話をしますが、質問に対して答えが「うん」「なるほど」と疑問形と伝わっていない時がありました。 表情やNMSが足りないと、こうしたズレが出てきますね。 花井先生から「このクラスで一番のんきなのは誰?」と質問です。 この「のんき」の表現。良い意味にも、悪い意味にもとれますが、花井先生の表情を見ると「頭が空っぽ」ではなく「のんびりとマイペース」な良い意味にとれます。 「逆に考えすぎな人は?」 二人の名前が挙がりますが、花井先生から「〇〇さんは、予測しながら深く色んな事を考えすぎるイメージ」「◎◎さんは、どうしよう!どうしよう!ってイメージ」と。 「この人はどんな人なんだろう?」と相手に興味を寄せることはコミュニケーションに必須。そしてその「どんな人」を的確にイメージできる事が大切ですね。 その後も冗談で盛り上がります。 付き合いが長い、また短くても冗談で盛り上がれるのは、信頼している証です。 信頼できる関係性を築けるのもコミュニケーション能力が関わってきますね。

【NA】初級(35分)クラスは、1分間の手話動画です。 シャープの掃除機の回を見て、生徒さん同士で話していきます。 「軽いと吸引力が足りないし、吸引力が強いと重い」 確かにそのフレーズは出てきますが、「軽いと吸引力が足りない…」は「そう思っている人がいる」という話で、事実ではありません。 吸引力が強く、また軽くて片手で持ち上げられ、ノズル交換がしゃがまなくてもできる(足で踏んで、難なく外せる) 動画で見た事を簡潔に伝えていきます。 みんなの家の掃除機は? もしメーカーがわからなくても「何年前に幾らくらいで買った」「どんな形で、特徴は何か?」 と話していくと「三菱の〇〇ね」と花井先生にはお見通しでした。 生徒さん同士で会話をする時、複数だと「一人が喋っているのを周りで見ている」になってしまいがち。周りの人のリアクションや、「ねぇ、〇〇さん」と呼んだり「会話」をしていく事を学んでいきます。 今日もお疲れ様でした。



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