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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】応用 8月12日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


オンライン【コミュニケーション】応用クラスは動きのトレーニングです。

「巻き戻し」をしていきます。 車で走っていたら人が出てきて「危ない!」ぶつかる…を巻き戻します。

もちろん表情やNMSもつけていきましょう。意外と難しいんです。手の動きは何とかできても、表情がついていかなかったり、手と表情がちぐはぐだったり。「待って…今なんだっけ?」とゴチャゴチャになります。

もう一つ注意する事は動きにメリハリをつけること。単語の一つ一つを綺麗に意識するとズレも少なくスムーズに伝わります。

このレッスンを見ていて「アナウンサーのトレーニング」を思い出しました。 アナウンサーは、言葉を使って多くの人々に情報を届ける仕事ですので、原稿をそのまま「読む」だけでなく、きちんと「伝える」ことができなければいけませんよね。 野球選手が毎日素振りや走り込みなどのトレーニングを行うように、アナウンサーも、普段から発声や言葉遣いなどのトレーニングをすると聞いたことがあります。

日本手話も文法や単語を覚えることだけに拘らず、伝える事のトレーニングができると良いのかもしれません。

手だけを動かしても、表情やNMSがチグハグだと伝わりませんし、逆に相手の言わんとしているところを読み取り、メリハリを持ってポイントを押さえることができれば、コミュニケーションは成立します。

今日もお疲れ様でした。


読んでいただいてありがとうございます!!


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