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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【通訳】総合 10月9日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【通訳】総合クラスはフリートークからスタート。

『でも』『ナニナニの時』…とかは無しで、自然な会話(日本手話)で話すのを心掛けます。 日本手話が第一言語のネイティブサイナーが教える手話教室です。ろう的表現でレッスンは進んでいきます。 天気や気温の話も語彙を強弱やNMSで区別します。 例えば「身体を鍛え始めたら、気候の変化に強くなった」は、「鍛える前は→寒っ…ブルブル」「鍛え始めたら→肌寒いね」等と表現していきます。 フードファイターの話が出て、あんなに食べても痩せてる人が多いよね…。「なってみたい?」と質問です。胃袋も、体質も、体型も全て受け継ぐとしても、生徒さんの返事は「なりたくない」。やはり金銭的な問題や、フードファイターとしてメディアで活躍するのなら「好きなものじゃなくても目一杯食べなきゃいけない」のは嫌ですよね。 大食いユーチューバーの話から、人気ユーチューバーの話へ。チャンネル登録者数が900万人…。ピンとこなすぎて反応が鈍くなり、注意されます。会話において反応は大切ですよね。「へー、なるほど」以外の語彙を磨きたいです。 レッスン中は常にCLが大活躍です。食事をしていた時に、お相撲さんが店内にいて、椅子を2つ使って腰掛けるところなどは、まさにCLがなければ物足りません。 最後に「夢だった職業」の話で、一人の生徒さんが「医師」を挙げました。隣にいた生徒さんが「ああ、寿司屋」と、見間違えましたが、当人を含めて花井先生以外は間違いに気付きません。

医師と寿司屋。文字で見るとだいぶ違いますが、医師は手首を、寿司屋は掌を反対の指でトントンとするところは似てますね。

見間違い(聞き間違い)は、よくある事ですが、それを訂正するのが大切ですよね。側で見ている人も視野を広くして「ん?違うんじゃない?」と気付く力が必要です。 私が見たことがある他の手話教室は、一方的に講師がレクチャーするだけか、もしくは一対一だけで進んでいくタイプが多い気がします。

「手話は一対一じゃなきゃできない」と考えている人もいました。花井先生は、数人が話していてもきちんと読み取っていますし、数人で会話をします。 もちろん「ねぇ、ねぇ」から始まって目と目(顔と顔)を合わせて始めてコミュニケーションは始まりますが、AさんとBさんが話してるから私には関係ない…ということはありません。

みんなで会話をし、お互いに高めていきましょう。

今日もお疲れ様でした。3ヶ月、一緒に頑張りましょう。

読んでいただいてありがとうございます!


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