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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【通訳】総合 3月13日(金)

こんばんは、西島です。


今日の【通訳】総合クラス、テーマは「平等、互角」


立てた両手の親指を同時に下にして指先を向かい合わせます。

塩味と醤油味…どっちも良いなぁ(優劣つけにくい)…なんて時にも使いますね。

日常で有り得ない会話を作るのではなく、ロールシフトを使って自然な会話でろう的な表現を学びます。


「(スマホの写真)見て!」

「(写真を見て)…熊?」 

「違うよ!犬!」

「犬?!…可愛い」


最初は「友達が…写真…」と単なる単語を並べた説明文になっていました。

「写真」も参考書通りにカメラのシャッターを押すような仕草で表現。よく聞くと写真ではなく「スマホのデータ」だったので、真実通りにスマホを見せる表現を選びます。


他にも皆で相談し、花井先生にアドバイスを貰いながら、スマホを見せる友達、受け取る自分、場所と方向を練習します。


ロールシフトを取り入れると、細かい説明は全てロールシフトの中に含まれます。単語を並べて説明をしてしまうと、飽きる上に読み取り手は、自分でよく考えないと理解できない時があります。ロールシフトに苦手意識を持たず、どんどん取り入れていきましょう!


「お宅は旦那さんが主導権を握ってる?」

「うーん…対等かなぁ?」

厳密に肘の下に人(に見立てた親指)をつけなくても、手首位の位置でも十分伝わります。


レッスン中に「使ってない方の手」が不自然だと指摘されました。通訳の待機中

、お腹の上の方に手を置く人が多いですが、それは特に「定位置」だと決まってるわけではないですね。座っているときは、自然に膝の上に置いたり、立っている時は自然に脇に下ろしたり…。自然にしておかないと「意味があるのか?」と誤解されてしまうので注意しましょう。


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読んでいただいてありがとうございます!


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