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NA花井盛彦手話教室【NA】ステップアップ 1月4日(木)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】ステップアップクラスは、能登半島地震や航空機事故の話題から「手話の問題点」でした。


災害時など、電気やスマホが使えない場合、本当に困りますよね。

また、ガヤガヤして聞き取りにくい時に聴者でも手話があるとわかりやすい、情報には手話をつけてほしいなんて話も出ました。


ろうの生徒さんが多いこのクラス。日本語対応手話は、相手の気持ちとは関係なく話が進んでいく(相手の気持ちをわかっていない)…とリアルな声も。


地震や事故の深刻な話題の場合、相槌の言葉が難しい事ってありますよね。もちろん「へー」では不適切ですし、軽い言葉で誤魔化したくもありません。言葉が見つからない時でも、表情を大切にする事を学びました。

「目は口ほどに物を言う」

ちょっと意味合いがズレるかもしれませんが、

「情がこもった目つきは、口で話す以上に強く相手の心を捉える」と言います。

ろう者の表情を見ていると、この言葉が思い出されます。


次は「悪い」の言い換えをしました。


日本語で「水が悪くて(お腹を壊した)」

腐ってる、傷んでる意味で使いますが、そのまま「悪い、水」としても伝わらない事も多いかもしれません。


「目が悪い」も「見えにくい」「見えない」に変えましょう。

目の近くで表現したり、目を細めたり工夫すると「遠視、近視」まで伝わります。


「悪かった」も「ごめんなさい」としないと伝わらないかもしれません。


次は、ことわざや慣用句を的確に日本手話で説明をしました。


二兎を追うものは一兎も得ず

これは、西洋のことわざです。

一つの物事に集中せずに、欲張って二つの物事をやろうとすると、どちらも失敗する、という意味があります。単語を並べて説明するよりも、日本手話でバラバラに逃げる2匹の兎を、どっちも捕まえようと右往左往する様子を表現すると意味が伝わりました。


石の上にも3年

固く冷たい石の上でも、3年も座っていれば温かくなる。我慢すればどんなに辛くても、やがて何らかの変化があって好転する、と言う意味があります。

我慢している様子、何かを成し遂げる、掴むという日本手話で表現しました。


月とスッポン

月もスッポンも丸いけど、比較にならないほど差がある事を言います。


飛んで火に入る夏の虫

わざわざ自分から火の中に入ってきて死んでしまう、自ら災いに飛び込んで行くことを言います。


ろうの生徒さんは「聞いたことはあるけど意味、内容を知らない」事が多く、日本手話で上手に表現する事でズレずに伝わることがわかりました。


今日もお疲れ様でした。


この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

読んでいただいてありがとうございます!


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