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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】ステップアップ 4月4日(木)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎35分クラスは「指さし」からスタートです。


手話学習が長くても、指さしを上手に使って会話する聴者は、ほぼいないのが手話学習者の現状。


指さしは、主語としての役割はもちろん、位置や規模も表現できます。意識して使っていきましょう。


「あっちの木は、所々花が白くて薄ピンク。あっちは一面ピンクの花」


「あっち」の距離感、「所々」「一面」の規模、わざわざ不要な単語を入れなくても指差し1つで一目瞭然。


「あの人(A)、あの人(B)のことが好きなんだけど、あの人(B)は嫌いなんだって!」


指さしを間違えると「誰が?誰を?誰に?」が伝わりませんし、いつの間にか登場人物が増えている…なんてこともあります。


日本手話は、使わないと理解も習得もできません。フリートークでも意識していくことが大切ですね。



【NA】ステップアップクラスは、フリートークでした。


今までの常識を打ち破る話や、夫婦の話など、花井先生の惹き込まれる表現に言い返したくなる様な冗談。

同意するにも反論するにも「手話力」が必要です。


大人になってから、第二言語を習得するのは大変です。

でも「喋りたい(言い返したい)」の気持ちは何より会話を上達させます。ありきたりなテーマや学習内容では、そうはいきませんね。


第二言語習得論等の書籍を読んでいて、頻回に出てくるのは「モチベーション」です。

せっかく手話を習っても、教室外で使う事がない人は多いと思いますが、他の手話教室や講習会、サークルを見ると、教室内でも手話を使う機会があまりないと聞くので驚きます。

NA花井盛彦手話教室は、一歩教室に入れば「日本手話」のみ。

必要性に駆られて、嫌でもモチベーションは上がりますよね。


日本手話を知り、習得し、使いたいならNA花井盛彦手話教室がピッタリです。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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