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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門(14時〜)12月4日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス14時〜は東北、中部地方からスタートです。


青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島

富山、石川、福井、長野、岐阜、静岡、愛知、三重、滋賀


このレッスンで大切だったのは

県の手話単語を覚える、CLで位置を覚える。ここまでだったらよくある内容ですが、NA花井盛彦手話教室では、一番重視した内容は「やり取り」です。


ここが青森だよね?

「青森、ここ(空中に描いた日本地図の青森の位置を少し丸めた指で示す)、(疑問形を表すNMM)首を小刻みに振る」


うーん…もう少し上じゃない?

「(NMM)少し眉間にシワを寄せて、手のひらを2回くらい小さく上にあげる」


手話学習者が、他の講習会やサークルで上達を実感できないのは、この「やり取り」を全くせずに一方通行の会話が多いからだと思います。

ろう者が出しているサインは見ていなく、相手が何を言っていても気にせずに一方的に話をする。自分が話した事を、相手が理解していなかったりズレていてもそこはスルーしてしまう。それでは、手話はうまくなりませんね。


後半は「イメージ」でした。


バス

バス停(形)、降車ボタン、ドアが折れるように開閉、運転手の側に料金箱、運転手同士がすれ違う時に挨拶する、電子掲示板に料金が出る


「大きい」「待つ」「混んでる」と出ましたが、その単語だけではそれが「バス」とは連想できません。

バスならではの特徴を考えていきます。


コンビニ

「店の前でたむろしてる」昔はよく店の前で座り込んでいる人達がいましたが、最近はあまりそのイメージはないかもしれません。

「タバコ」コンビニは売っていますが、スーパーやタバコ屋にもあります。


信じる

固有名詞意外だと、どう説明していいか分からなくなりますね。

神様やお化け等、「いると思う=信じている」を説明したり、練習を繰り返す事で自分の力が信じられる等、視野を広くして表現していきました。


単語に拘らずに相手ありきの会話をしていく。NA花井盛彦手話教室で教わる原点ですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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