こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、指を二本使った表現をあげていきます。
「箸」
「ハサミ」
「蟹」
「又」
「双子」
「間違い」
間違いは目の隣でクルっと指をひっくり返す表現と、小鼻でパタパタとする表現があります。小鼻でパタパタは表情によって「やきもち」になるので、表情に注意です。
「やきもち」の単語を知らない生徒さんにやきもちを使った流れを説明していきます。
「弟が産まれたら、みんな弟ばっかり可愛がる」 「夫のスマホを盗み見たら、女の名前がズラーッ」 「楽しみに冷蔵庫にとっておいたケーキ、誰かに食べられた!」
最後のケーキの流れは「やきもち」より「怒り」の方が合っています。その時の感情をしっかり考えてチョイスすることが大切ですね。
次は「ズルい」。 「ホールのケーキを切り分けて…皆には少しずつで、自分だけ厚く切る。」 「テスト中、カンニングして100点」
一人の生徒さんが「やきもち」と「ズルい」の二つの感情にあまり馴染みがなく、なかなか流れを作れなかった様です。育った環境や経験によっては、他にもあまり馴染みがない感情表現があるかもしれません。
ただ、自分にその感情がなくても、聞いたり見たりした話で、想像する事が大切だと思います。「やきもち」や「ズルい」に無縁な生活を送りたいですけど、色々な感情や、情報を知り人間味のあるコミュニケーションを図りたいですね。
みなさん、お疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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