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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門(19時半〜)10月9日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス19時半〜は、空書や数字の足し算から始まりました。


正確に読み取ることに精一杯になってしまうと、読み取ったそばから忘れてしまい、簡単そうに見える足し算も「…あれ?」と何度も間違えてしまいます。

「2500+600=……4200?」

全然違う答えに皆で笑いますが、皆同じです。恥ずかしいことはありません。皆で笑って緊張もほぐれました。


次は野菜のCLです。


CLは見たままを性状や質感も含めて表現します。

CLがあるから日本手話は細かい内容までを瞬時に相手に伝えることができ、相手と共有することができます。

長細い、ゴツゴツ、固い

大袈裟になりすぎないように、特徴を的確に掴んで簡潔に表現できるように練習しました。

次は身振り手振りでその野菜を表現します。


スティック状にカットし、指で取ってかじる→きゅうり、大根、人参


かぶる、マント→かぼちゃ(ハロウィン)


握力でグチャッ→トマト


細かく千切り→キャベツ


料理中に涙→玉ねぎ


最後は動物で練習しました。


木に登る→


耳が大きい→ゾウ(鼻が長いだと簡単すぎるので)


高いところを見上げる→キリン


喜んで興奮気味に写真を撮る→パンダ


大きな口でどっしり→カバ


NA花井盛彦手話教室では、手話単語だけでなくCL、身振り手振りも学びます。

相手が単語を知らなかった時の工夫はもちろん、視野を広くしてそのモノの特徴を掴む練習になりますね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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