こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートです。
数字の書き順が違うと4か9か、見間違えたりしますが、書き順は基本的には人それぞれでOKとしています。
ですが、バランスや跳ね方は意識して書きましょう。
「人からどう見えるか」
普段あまり意識しないかもしれませんが、音声で言うと「よそ行きの声」ですよね。
礼儀正しく、聞き取りやすく、心地良い。
手話でも必要な要素です。
リモート参加ができるようになり、生徒さんは自分の手話を見ながら表現する事が多くなりました。
もちろん、相手の反応を見ながら会話するので、自分の画面だけを凝視している訳ではありませんが「8の時はこの角度だと見えにくいな」と思ったり、「自信がなくていい加減な表現になってるな」と思ったり、振り返る事がたくさんあります。
本来は自分の動きを録画して、後から見て振り返りを行うのがベストです。
「人からどう見えるか」にも注目してレッスンは続いていきます。
目が慣れたら次は都道府県です。
一人が空書で表し、一人が読み取ります。読み取れたら手話単語を教えてもらえるので覚えましょう。
今日で3回目の生徒さんもいるので、最初は空書を平仮名OKとしていました。
都道府県が10を超えたくらいで漢字にチャレンジです。
新潟や栃木等、画数が多めになると読み取りにくくなります。
何回かチャレンジして読み取れず、漢字を断念して平仮名で再チャレンジ。平仮名でわかると、次に同じ県を漢字で読み取れる様になるので繰り返します。
最後は「どっちが好き?」です。
「アイスクリームとソフトクリーム」
「白と黒」
「夏と冬」
「ガラケーとスマホ」
「サッカーと野球」
もちろん自然な日本手話で会話をします。
「白、黒、好き、どっち?」
や「白、黒(疑問の首振り)」だけでも通じますね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!!
《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^
Comments